ゆとり世代と上司との板挟みに悩む森本 光医師(田中 圭)と原 守医師(鈴木 浩介)は、現実に目を向けよう!!!と
婚活パーティーに参加する。
そこで出会ったのは、なんと「日本医師倶楽部」会長内神田 景信(草刈 正雄)の娘の内神田四織(仲里依紗)だった。
2人は結婚に向けて交際をはじめた。
そんな四織が「人気の結婚式場を1年後に予約することができた」と東帝大学病院の森本に報告に来た後、倒れてしまう。
四織はなんと肝臓がんと判明。ほっておけば3か月の命。
救える?フィアンセが突然の余命宣言。
大門 未知子(米倉 涼子)は今すぐ手術をすべきだと伝える。
「私なら必ず成功するから切らせて」とアプローチするが…
四織は森本の手術でないと受けないと告げるのだった。
海老名 敬(遠藤 憲一)が内神田四織の病室に現れる。
まだ事情を知らない海老名。
「日本医師倶楽部会長も内神田… こんなにも珍しい苗字もしかしたらお嬢様では?」 病室に現れるのだった。
院長室では、内神田会長の娘さんが、肝臓がんで入院したことで大騒ぎに。
内神田会長に気に入られたい一心で、教授たち3人は、自ら出頭することを院長に懇願していた。
絶対に失敗できない手術。
蛭間 重勝(西田 敏行)は、教授3人で出頭することを命令した。
ライバルよりもポイントを稼ぎたい教授たちはまるで小学生の給食の残りを争うかのように
自分がどれだけこの手術に適任なのかをアピールする教授たちだった。
フィアンセに命を預ける
森本の手術しか受けないと主張する四織。
森本が執刀したら失敗は目に見えている。
教授たちは、未知子に助手としてついてもらえるように懇願。土下座するのだった。
「いたしません!!!」未知子
手術は森本の執刀で行われた。
腫瘍が大きすぎて、残る肝臓が20パーセント以下になってしまうため、手術をこのまま進めることは極めて困難と決める森本。
未知子に執刀を代わってほしいと懇願するが、未知子は受け入れない。
やむを得ず、手術は終了。
森本は、四織にすべてがん細胞をとりきることができなかったことを謝罪する。
森本は、1年後に必ず人気の結婚式場で結婚式を挙げること、全力でサポートすること伝えるのだった。
ビップには失敗できない
院長室では、教授たちと蛭間医院長が震えていた。
今度のことを内神田会長の耳に入ったら自分たちの地位が危うい。
助手の未知子に対して、怒りを露わにする4人だった。
肝臓の生命力凄すぎる
そんな中、緊急で四織の再手術が開始された。
前回の手術から1週間。未知子は四織の肝臓が大きく育つのを待つために手術を終わらせていた。
成長した肝臓をみて大喜びの未知子。
手術が始まったことを聞きつけ、持本が手術室に飛んでくる。
未知子に頼み込み、助手として手術に加わった。
無事に手術を終えた持本が四織の病室に手術の報告。成功したことを告げる。
「四織さん結婚できますね。」喜びの森本に四織は200万円の束をベットにポンと投げ置いた。
四織:「あなたとは結婚できません。警察を呼んでください」
森本:「これは結婚式場を抑えるための手付金… 」
内神田会長に娘はいなかった。
四織は婚活パーティーで、医師をターゲットにする結婚詐欺師だった((+_+))
看護師長べにおが思ったこと
内神田会長のご令嬢かと思ったら結婚詐欺師だった四織。
森本先生苦い思いをしてしまいましたが…
命を救われ、気持ちまで生まれ変わった四織。罪を償って素敵な人生を歩んでもらいたいものです♪♪
次期医院長の座を狙う教授たち。まさにコントの世界ですね。
まるで小学生のようで途中からいとおしくなってしまいました( ^ω^ )
次週も教授たちの絡みが楽しみなべにおです。
今回も最後まで読んでいただいてありがとうございます(´▽`*)