診察に来た妊娠19週の妊婦・佐和子(土村芳)は子宮頸部腺がんと診断された。
赤ちゃんをあきらめて治療はできない
まだお腹の中で成長していない赤ちゃんをどこまで成長させるのか…
母親の佐和子の治療を佐和子の治療をどこまで遅らせることができるか…
久保夫婦は厳しい決断をすることに。
今がん手術で子宮を全摘出しなくてはならないことを知った佐和子。
子どもを産めるラストチャンス。
お腹の赤ちゃんを産みたい!!気持ちが強くなっていく佐和子。
佐和子夫婦の出す結論いかに
がんの進行は進むばかり。
産科医のサクラ(綾野剛)、四宮(星野源)、下屋(松岡茉優)、新生児科の今橋(大森南朋)、白川(坂口健太郎)
それぞれの医師の見解もさまざま。
命の危険のため、緊迫した空気が張り詰める!!
久保夫婦2人が出した答えとは…
放送終了後にべにおの感想を書かせていただきますね♪
オンエア涙をこらえるのに必死
オンエアーいかがでしたか?
べにおは涙なしにはみることができませんでした。
サクラ:「いま子どもをあきらめれば佐和子さんの生存率は高くなります。」
佐和子:「今日初めて私のこと蹴ったんです。だから諦めるなんてそんなことできません。」
サクラからの病状説明のあとに、佐和子が夫に言うセリフ
佐和子:しんちゃん、私と離婚してもいいよ…
女性は子供を産むのが当たり前と思っていると、自分が価値のない女性に思えてしまいます。
佐和子の気持ちを思うと涙が止まらないべにおです。
医師たちみんなの最終ゴール想いは同じ
術前カンファレンスでは産婦人科医と新生児・小児科医の意見が対立。
サクラ:帝王切開は28週。がんの進行を考えると28週が妥当と思います。
四宮:いや、せめて32週。ベビーの重い後遺症があると思うと28週は早すぎる!!
確かにベビーが早く生まれると重大な後遺症を伴うことがあります。
28週未満で生まれると、網膜の発達が未熟なので、失明や網膜剥離危険な「未熟児網膜症」の発症率がとても高くなります。
脳も発達途中で、脳性麻痺が起きる可能性もあると考えると妊娠中の悩みは尽きません。
医師として患者を助けてたい気持ちは一緒でも、立場が違えば意見も対立もしてしまうのは当たり前のことですね。
帝王切開で無事にベビーが無事に誕生した後、四宮が優しい表情で、サクラに言うセリフに感動♪
四宮:「母親の力で子供を育てさせていと思うサクラの気持ちが勝ったんじゃないの?」
子宮頸がん予防したい
子宮頸がんワクチンで残念ながらなくなってしまった女子高生がいらっしゃいました。
マスコミで大々的に取り上げられ、ワクチンの接種率が大幅に低下しています。
ワクチンをうてば、子宮を摘出しなくてすむ女性、わが子を抱けるお母さんが必ず増えます。
べにおはわが子に、子宮頸がんワクチンを接種させてあげたいと思っています。
今日も読んでいただいてありがとうございました(^^♪