コードブルー劇場版CMが流れる度にこのセリフ気になりませんか?
CMが放送されています、だれに向けたセリフなんだろう?劇場版はどうなっちゃうの?なんて気になっていました。
いったいどんな状況のセリフなのかが気になりますよね。
コードブルー劇場版を観た方も、まだの方でも楽しめるように紹介します。
コードブルー 劇場版 cm セリフ
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これから先は、完全にネタバレになりますのでご注意ください。
コードブルー 劇場版 cm セリフのyahoo知恵袋
コードブルー 劇場版を観た方からの回答は無かったので、質問のセリフについてまとめてみます。
本当に、あと数週間なんですか・・・
数週間とは言い切れません。
統計を越える生きる方もいます。
でも・・・明日何があってもおかしくありません。
未知(山谷花純)の婚約者、岩田(新田麻剣佑)に向けて白石(新垣結衣)の言葉です。
未知の病気(胃がんの末期。余命宣告されている)を受け止めることができずに、一度は未知の前から姿を消した岩田は「最期まで未知を支えたい」と未知の前に姿を現しました。
未知は、そんな岩田を受け入れることができずに、物を投げつけ岩田に腕を縫う程のけがを負わせてしまいます。
岩田の処置を終えた白石に、岩田が「本当に、あと数週間なんですか・・・」未知の余命を聞きます。。
白石の「でも・・・明日何があってもおかしくありません。」は、とてもリアルだと思いました。
患者さんに病状説明をするとき、患者さんの家族から同じ質問を受けることがよくあります。
たいていの医師は、白石と同じように説明します。
人の命って本当にわからなくて、亡くなる前日に普段よりも状態がよくなることがあります。
看護師の間では、「最期の頑張りだったんだね」と振り返ることが数えないくらいあります。
忘れられるのは嫌。
でも私のことを引きずって、彼が悲しみの中で生きていくのは
もっと嫌。
未知が、緋山(戸田恵梨香)に向けて、岩田への想いを伝えるセリフ。
自分のことを忘れられたくはないけれど、相手の幸せを願う複雑な心境がストレートに表現された言葉です。
緋山は、「どっちも経験したことがある人を私は知っている」と未知に話します。
その目線の先には、冴島(比嘉愛未)がいました。
緋山は、相手の心にスッと入っていくのがうまいですよね。
とても優しくて人情深い緋山の人間性を感じます。
覚えておいて。
親は一生、親なの。
どっちがか死ぬまでね。
こちらは、アルコール中毒患者の雪村沙代(かたせ梨乃)が娘の雪村双葉(馬場ふみか)へのセリフ。
沙代の「離さないわよ」という心の声が聞こえてきそうでゾクっとするのは、私だけではないはずです。
沙代に振り回される雪村に同情してしまいます。
あなたに残された時間は少ない。
でも今をどう生きるかは選ぶことができます。
未知に緋山がかけるセリフです。
普段はサッパリしていて、クールにみえる緋山ですが、深い優しさを感じる感動のシーンです。
好きって言ってくれるあなたがいて、私は幸せ
俺は、好きと言いたくなる君がいて、もっと幸せだよ
結婚式の前に、未知が岩田に言うセリフです。
岩田の「好きと言いたくなる君がいて、もっと幸せだよ」ってセリフに号泣です。
俺はもう一人でやっていけます。
失敗して立ち止まることはあるかもしれないけど、
道に迷ったりはしない。
名取が自分のことを心配する緋山に言うセリフです。
想いを寄せる緋山に対して、名取が自分の気持ちに決着をつける感じがちょっぴり切なく感じてしまいした。
名取は、医師としてだけでなくエネルギーて、人間として成長を感じさせるシーンです。
どうすればいいんでしょうか?
何もしなくていい。
ただ、いてやれ。
灰谷(成田凌)が助けた14歳の男の子は脳死状態でした。
灰谷は、臓器提供カードを持っていたことを両親に伝えますが、両親は我が子の死を受け入れることができません。
灰谷は、橘(椎名桔平)に「自分は何をしてあげられるのか」相談します。
橘の「ただいてやれ」というセリフは臓器移植を待ち続けた橘だからこそ言える重みのある言葉。
医療者は、医療の限界にぶち当たったとき、無力を感じます。
「患者に寄り添うだけでいいんだ」という橘のメッセージのつまったセリフには重みを感じます。
人とのかかわりに正解はない。
ベテランの橘でさえ悩み苦しみながら人の命と向き合っているんですね。
私には家族がいるけど、心配してくれる人はいない。
やっかいな母親がいなくなってほしいって思ってる娘がいるだけ。
入院中にも関わらず、お酒を飲んでハイテンションになっている沙代が廊下の真ん中で、雪村と周りのスタッフに向けて大声で話すセリフです。
沙代をみると、自業自得と感じてしまうのですが・・・
面倒をみてくれる娘がいるなんて、とても幸せなことです。
多くの人は家族に見放されていますから。
あんたは我が家の希望なのよ。
君は私たちの希望だ。
強く生きてください。
これは紗代が退院する日、雪村の姉が雪村にかけるセリフです。
紗代が入院すした日、
紗代の面倒を今まで1人でみてきた雪村の姉は、翔陽大学附属北部病院に紗代を車で連れてきます。
アルコール中毒の母親の頭にはタオルが巻かれていますが、なんと包丁が刺さった状態でした。
母親に振り回され続けた雪村の姉は、「あなたのせいでずっと私が母親の面倒をみさせられてきた」と恨みをぶつけます。
自分で頭に包丁をさした沙代は「こんなの大丈夫」と包丁を頭から抜いてしまいます。
傷から大量の出血で命の危機にたたされる紗代でしたが、一命をとりとめます。
母親を入院させると、「あとはお願い」と姉は雪村に母を託して帰ってしまった姉でしたが・・・
退院の時は母親を迎えにきて、紗代の看病も自分が続けると雪村に伝えます。
「自分だけ逃げ出してしまってごめんなさい」泣き崩れる雪村のセリフは、涙ナシには観られません。
劇場版コードブルーをみるときは、ハンカチやテッシュの持参をお忘れなく。
まとめ
コードブルー劇場版 CMのセリフをまとめて解説しました。
コードブルー劇場版をまだご覧になっていない方はこのセリフを劇場で確認してみてはいかがでしょう。
映画を観る前にコードブルーを観ておきたい方には、一定期間無料でこちらからコードブルーが無料で視聴することができます。