小学生のこどもをもつママは、学童のお弁当をどのように乗りきっているのでしょう。
普段は、給食なのに、小学校が休みになったらお弁当を作らなくてはならないなんて負担が大きいです。
この記事では、小学生のママに学童のお弁当の負担を減らすポイントを紹介します。
学童弁当で悶絶?
特に小学校1年生のお子さんを持つ家庭では、学童弁当で悶絶するなんて家庭もあるようです。
保育園なら、夏休みもなく子どもを預かってもらえますし、給食がでますよね。
働くママは、保育園よりも子どもが小学生に上がった方が働きにくいと感じることが多いです。
子どもを預けられる時間の問題や、お弁当の持参や、お弁当もレンジや冷蔵庫は使用できないというところもあります。
子どもの通う学童は、冷蔵庫やレンジは使用できないので温度にも気を付けなくてはなりません。
1年生のママは、やっと小学校に慣れた頃の夏休みのお弁当作りに悶絶するママがいるのは当然ですよね。
学童でのお弁当の乗り越え方
すべて手作りの場合
冷凍食品は使わないでお弁当を作る場合は、夕食や朝食の特に一緒におかずを作ると便利です。
ミニトマトや、ちくわ、ソーセージなど、あまり手を加えないでいい物を入れると、手間なくお弁当が完成します。
作り置きをしておくと手間が省けます。
ヒジキや、ホウレンソウのお浸しなどはまとめて作って1回分づつ冷凍しておく方法もあります。
おかずを少し多めに作って冷凍しておけば、お弁当が昨日のおかずと同じになるのを防ぐことができます。
冷凍食品を使う
自然解凍できるタイプは学童の弁当を作るには神アイテムです。
冷凍食品を使うときは、温めてからお弁当に詰めるものもあるので、しっかり冷ましてから詰めるように心掛けています。
スーパーによっては半額で購入できる時があるので、まとめて購入しておくと、お弁当へのプレッシャーが減ります。
毎日同じだと飽きてしまうので、色々な種類を飽きないようにローテーションします。
yahoo知恵袋で学童弁当
yahoo知恵袋で、トウモロコシやそうめん弁当ってあり?という投稿がありました。
学童でトウモロコシってあり?
我が家では、コーンをおかずとしてお弁当に入れることはよくあります。
yahoo知恵袋の質問は、主食としてトウモロコシはありか?という質問だと思いますが、私はありだと思います。
トウモロコシは、炭水化物なので、ご飯と同じなかま。
夕食に主食をトウモロコシにしたことはありますが、まだお弁当にトウモロコシを持たせたことはありませんでした。
子どもたちに、トウモロコシのお弁当について聞いてみると、「食べたーい」と好感触。
我が家でもトウモロコシ弁当を実現させたいと思います。
学童でそうめん弁当はあり?
そうめん弁当は、何度かもっていかせたことがあります。
冷蔵庫が使えない学童の弁当は、めんつゆを容器凍らせて持参させます。
小さい水筒に入れてもっていかせていましたが、夏は保冷材の代わりとして持たせられるので、凍らせるようにしました。
子どもたちからは、冷たくて美味しかったと大好評でした。
容器(2個入り)は100円ショップのセリアで購入。
学童で焼きそば弁当はあり?
市販のカップ焼きそばをお弁当に持たせるのはどうか?という質問がありました。
我が家では持たせたことはありませんでしたが、子どもに聞いたら「入れてほしい」と好感触。
実際にどのくらいに量が入るのか実験してみましたよ。
焼きそばは、2個用意しましたが、1個で、3人前とることができました。
今回は実験でしたけど、今度は実際に持っていかせようと思います(*^_^*)
学童弁当レシピのポイント
学童の弁当を乗り切るには、3つのポイントがあります。
1.簡単
簡単に作れるお弁当を目標にしましょう。
冷食や作り置きでうまく弁当作りを乗り切りましょう。
完璧を目指すのではなくて、60点を目指します。
2.保冷
学童のお弁当は、保管状態がポイント。
夏は特に保冷に気を付けたいもの。
冷房が効いている部屋でも、学童まで行く間のことを考えると弁当を保冷することは絶対に忘れてはいけません。
保冷材を使うといいです。
我が家では、小さいゼリーを凍らせたり、お弁当を入れる袋は、保冷バックを使っています。
3.見た目
子どもに喜んで食べてもらうには、見た目が大切。
お弁当をおいしく見せるためのは、彩(いろどり)。
色々な色を入れると華やかになりますが、赤、緑、黄色を使うと簡単においしく見せることができます。
私がよく使うものは、
赤は、トマト、ソーセージ、かにかま、人参、ケチャップ
緑は、ホウレンソウ、枝豆、ブロッコリー
黄色は、たまご、チーズ、コーン、カボチャ、
しろ:鳥肉、ちくわ
黒:ひじき、のり、なす
を使うと簡単に彩りよく作ることができます。
彩のために、おかずのカップもカラフルなものを利用するようにしています。
簡単にお弁当に彩を持たせることができます。
まとめ
小学生の学童のお弁当作りは大変ですが、なるべく時間をかけないように工夫することで、負担が軽くなります。
・学童弁当は、完ぺきを目指さないことが挫折しないコツ。
・簡単においしくみせるコツは彩。
・特に夏は、お弁当が傷みやすいので保冷に気を付ける。
・おかずは、冷めてからお弁当箱に入れる。
「小学生学童のお弁当作り」の参考になればうれしいです。
そうめん弁当レシピはこちらの記事で紹介してます。