クリニックの電話対応。休憩中なのに看護師がでる必要ある?

病院から、クリニックに転職された看護師さんは、今までとは違う業務に戸惑うことがあると思います。

クリニックは、昼に休憩を設けている施設が多くあります。
休憩時間帯は、クリニックを閉じている施設が多いようです。

そんな休憩時間に問題になるのが、電話対応です。
休憩中は、だれが電話対応をするのでしょう?

もちろん休憩時間にも、患者さんや取引先から電話がかかってきます。

クリニックでは、休憩時間中の電話対応はどうしているのか。

私の友人の看護師がクリニックで働いているので、聞いてみました。

クリニックの電話対応事情

クリニックの場合、電話の対応は、おもに事務スタッフのようですが、看護師が受付に座って受付業務をするところもあります。
私の友人が働くクリニックは、普段は事務スタッフが電話対応をしています。

昼休み中の電話対応は、それぞれのクリニックで違いました。

こどもクリニックで働くKさん

電話対応は院長先生
Kさん:
昼休みは、患者さんがいれば、仕事中の事務スタッフが電話の対応をしてくれます。
休憩時間は、みんな家に帰るか、休憩室で食事をしているので、受付には誰も居ません。
電話が鳴ったら、院長が電話にでてますよ。

患者さんからの受診の予約、予防接種の予約は、午後の診察が始まってからかけなおしてもらってます。
昼休みの電話は、院長あての電話に出るのが目的のようです。
私たちスタッフは時給で働いているから、院長からしても、自分で電話に出るのが一番都合がいいみたい。

専門クリニックで働くMさん

事務スタッフ、看護師が順番で担当
Mさん:
開院したばかりの頃は、電話に気付いたスタッフが電話に出てました。
短時間の電話ならいいんですけど、時には電話対応に30分以上かかることもあって、不満がでました。
休憩中に電話に出るくらいなら、自宅に帰って休むというスタッフもでてくる始末。

電話内容によって、看護師や事務スタッフが対応していたけど、毎日電話はかかってくるので、休憩した気になりません。

院長との話しあって、電話当番手当を出してもらうことで解決しました。
看護師が、電話のために受付業務を覚えるのは大変だったけど、今はスタッフが順番でやってます。

専門クリニックで働くSさん

事務スタッフの仕事
Sさん:
私の働くクリニックは、比較的大きいので、看護師と事務スタッフの仕事ははっきり決まってます。
看護師が電話に出るということは、めったにないですね。
電話をかわるのは、症状の相談くらい。
昼休みの電話は、事務さんが対応してくれてます。

内科クリニックで働くYさん

昼の電話対応は留守番電話
Yさん:
昼休みにクリニックには誰もいません。私の働くクリニックは、スタッフすべてがアルバイト。
午前と午後で分かれて他のスタッフが働くので、昼に残っている看護師も事務もいないです。
院長も自宅に戻るので、クリニックへの電話は留守番電話対応です。
メッセージは入れられないので、用事のある人は午後の診察が始まってからかけなおしてきてくれます。

クリニックの電話対応は、クリニックの規模や、経営者の考え方で大きく違うんですね。
これにはびっくりしました。

昼休みの電話対応は、休憩時間にボランティアでやったり、手当てが出るなどいろいろあります。
クリニックでは、比較的少ない人数でクリニック業務をこなすので、時には院長自ら電話対応をすることもあるんですね。
昼休み、だれもいないクリニックもありました。

電話対応は、何気ない一言が大きな誤解や、トラブルを引き起こすこともあります。
一人の対応が、クリニックの評判を悪くすることにもつながりますので、対応に気をつけましょう。

クリニックで働くときは、病院とは違って、他の職種の仕事を手伝うこともあるんですね。

この記事が、少しでもあなたの役に立てば幸いです。

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