正看護師Mさん23才1年目の転職原因はこれ!!

皆さんこんにちは。べにおです。
今回は、なやみに悩んだ末に退職されたMさんから頂いたメールをご紹介させていただきます。
辛い思いをされている看護師さんのために、自分が力になれたらうれしい、と今回の投稿を快諾してくださいました。

Mさん看護師1年目の想い

看護学校は大学病院の系列の看護学校を卒業しました。
同級生のほとんどは、系列の大学病院に就職しましたが、私は、実習先で大学病院は自分に合わないと感じたので、2次救急の病院に就職しました。

その病院を選択したのは、系列の看護学校がなかったこと。
付属の看護学校があると、外部から就職すると風当たりがきついと聞いていたので選びました。

私が就職しても周りの同期と、うまくやっていけるのではないか、と感じたからです。
私が通っていた看護学校からは3人が同じ病院に就職しました。

配属先は、私の希望通り、婦人科と内科の混合病棟でした。
母が体が弱く、入退院を繰り返していたので、気がかりでしたが、実家から通うには少し遠いので、寮に入りました。
たとえ父親でも寮には入れてはいけないというのが寮の決まり。
管理人さんがいるわけではなかったんですが、病院から目と鼻なの先ということ、先輩の目もあったので、寮には男性を入れることはありませんでした。
今思えば、最初から病院の近くで一人暮らしをすればよかったです。

きっと、気持ちの切り替えもうまくできたんじゃないかと思います。

入職したら、理想と現実は180度違った?

入職してからは、1か月間日勤勤務の後に、準夜勤、深夜勤に入りました。
入職してからの1か月は、業務をこなすことが精いっぱいでした。
先輩からは、同じことを2回聞くなと言われます。
でも、わからないままやることはとても恐ろしいので、恐る恐る、先輩に確認します。

「この前も説明したよね。」先輩からの冷たい言葉…

その通りです(”_”)

でもわからないから教えてくれーー!!! 間違えたらまた怒るでしょーー…
心の中で叫んでみる。

看護学校って何だったの?こんなにギャップあり?これが理想と現実。
記録も、今まで看護学校で学んでSOAPとは違い、フォーカス。
付属の看護学校の場合は、看護記録も同じところが多いようですが、私が就職した病院は看護記録が違いました。

はっきり言って、全然わかりませんでした”(-“”-)”
先輩から言われた通り、カルテを記載するんですが、翌日他の先輩からは書き方が違うと指摘されることは日常茶飯事。

学校では、医師からの口頭指示は、絶対に受けてはいけないなんて習いますが、実際は口頭指示だらけ。
先生は、電話での指示なんてもちろん病棟に書きにきてくれることはありませんでした。
医師に物申すこともできず、先輩に相談すると怒られる。

先輩からの、理不尽な怒られ方に、もう辞めてやるーーーと思わない日はありませんでした。
新人看護師は、先輩から人間扱いしてもらえません。

業務以外のやらなくてはいけないことがたくさんありすぎる!!!

また、卒後教育もある病院だったため、毎月1回の勉強会がありました。
グループになって悩みを話し合ったり、まとめて発表します。
その研修に参加した後は、もちろんレポート提出が義務付けらえています。

日々の業務で手一杯なのに、レポートまであり、睡眠不足も重なりました。

新人は病棟会は必ず参加です。夜勤明けで昼過ぎに帰っても、夕方からの病棟会には必ず参加。早く行って、椅子やテーブルの準備もしなくてはなりません。

病棟は、移動や退職が多く、中には、研修医がうちの病棟になったからという名目で歓迎会や送別会があります。
会費は毎回、約8000円。行くだけでも苦痛なのに、おまけに8000円の出費は痛いです。月に1度はありました。

休みなのに、病棟会に行ったり、病棟の人たちに気を使いながら歓迎会や、送別会に出ることが苦痛でした。
行きたくないとは、みんな思っていると思いますが、新人は声にだすことなんて、できませんでした。

辞めたいから辞める!!!と決めたことで得たものはこれ!!

自分の受け持っている患者さんが急変した時は、もうどうしていいのかわからずパニックですが、ちゃんと報告ができないことで、リーダーの先輩から叱られ…
申し送りまでに重症チャートが仕上がっていないことや、申し送りで、話がまとまらないことにイラついている先輩の前で頭が真っ白になることも多々。

何度もやめたい…

仕事に行く前になると気分が憂鬱になって、出勤することが精いっぱいで、看護師になって、患者さんの看護をしたい!!なんて思いははるか彼方。忘れていました。

帰宅後もモニター音が鳴り続けている!?

だんだん、自宅に帰っても病棟のモニターのアラームの音が聞こえてきたり、睡眠も浅くなってきました。
お風呂に入っているときも、急にモニターのアラームの音が聞こえてきました。
自宅でも仕事をしているような感じです。

私を心配した同期が、食事に誘ってくれることもありました。
はじめのころは、同期と一緒にいると気が紛れて楽しい時間を過ごすことができていたんですが、だんだん同期と食事に行くことも、精神的につらくなってきました。
なんで私だけうまくできないんだろう… 悩むようになりました。

仕事に行っても精神的につらいので、仕事に集中できません。ミスが続きました。

患者さんの命を預かる仕事。仕事の重圧が肩にのしかかる思いでした。

石の上にも3年といいますが、精神的につらくなってしまうと、なかなか物事を前向きに考えることができません。
毎日辞めることばかりを考えていました。

ボーナス前になると、主任と師長との面談があります。
精神的につらいことを、思い切って打ち明けました。入職から9か月目のことでした。

主任や師長は、協力できることはすると言ってくれましたが、もう私がここで看護師として続けていくことはできないと思っていました。
「こんな中途半端に辞めたら、次に就職なんかできない」といわれましたが、そんなことはもうどうでもいいと思いました。
とにかく、今の状態から抜け出さないと。ダメになってしまうと思ったからです。

毎日のように師長からは説得されました。
やむを得なかったので、母の病状が思わしくないので、実家に帰ることにするという建前で、退職の方向にこぎつけました。

辞めるまでの1か月はさらに仕事に行くことが苦痛でした。
私の被害妄想かもしれませんが、「なんで辞めるんだ」と無言の声が聞こえる気がして、とても辛かったです。

ただ、その反面、辞めれば、ここから解放される!!って思うと、心が軽くなるのがよくわかりました。

私がやりたかったことはこれだったんだ!!派遣という働き方

インターネットで調べると、看護師も派遣があることを知り、さっそく登録しました。
何社か登録しておいた方が、より自分にあった職場が見つかると思ったので、2か所申し込んでみました。

両社とも、担当の方が親身になって話をきいてくれました。
派遣で病院に行った場合は、初めに知らされていた内容と異なるようであれば、仕事はしなくていいこと。

普段新聞広告に出ている看護師の時給よりも、はるかに高い時給で働くことができたので、金銭的にもとても助かりました。

無事に仕事を辞めてからは、派遣ナースとして施設で働くようになりました。

いままでは、怖い先輩に囲まれて、毎日びくびくしていたのがウソのように気持ちが楽になりました。
施設には常勤の看護師さんが1人。40代のママさんNSでした。その看護師さんは、施設に来る前はバリバリ仕事をしていたようですが、
ゆっくり仕事をしたいと思って転職された方だったので、一緒にいてもとても楽でした。

私も期間限定の派遣(3か月契約)だったので、サポート的に働くことができて、気持ちも楽でした。

いやな思いをして、毎日をいやいや過ごして看護師を続けるのであれば…
ほかの人からは、情けないといわれるかもしれませんが、利用者さんと毎日笑顔でかかわれる方が、私には合っていると思いました。
今は病院を辞めたことを後悔していません。

今となっては、もっと早く退職してもよかったと思うほどです。

まとめ

Mさん、1年目での退職を踏み切るまでに精神的にもかなりつらく追い込まれたようですね。
看護師は、退職しても、他の物事とすべて同じ。
その後どうするかが大切です。
1年目での退職は、確かに次の職を探すときのマイナス要素になることがあります。

でも、べにおが働く施設にも1年目で退職した看護師が再就職してくることがありました。
一生懸命に働いていれば、新しい職場での評価は自然と上がります。
1年目での退職を退職後に失敗と思わずに、今までの失敗を生かせばいいのです。
なんといっても、仕事がすべてではないのですから。
Mさんも、これからの看護師生活が充実したもになりますように。
Mさんありがとうございました。

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Mさんは、2つの看護師派遣会社に登録して、自分に合う派遣会社を探したそうです。
ぜひ、参考にしてくださいね。
最後までよんでくださってありがとうございました。

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