2年目の看護師が辞めたくなる理由~後輩ができたっ!!

覚えなければならない業務がたくさんあり、先輩看護師の目が怖く、患者様のコールに振り回され、夜勤でへとへと・・・。

そのような鬼のような1年目ですが、1年が経過すると少しずつ状況は落ち着いてきます。日々の業務を振り返ってみると、
「今日は何もなかった・・・」とほっとする日も増えてくるのではないでしょうか。

1年目を乗り越えた看護師がおとずれる試練は「後輩看護師ができる」ということです。

まだまだ未熟な自分なのに、後輩が入ってくるなんて・・・。
2年目の看護師が辞めたくなる理由とその対策についてみていきたいと思います。

よくある2年目の看護師の心境は

看護師も2年目になると先輩看護師からのサポートが離れ、自立して業務を行うことになります。

新しい看護師が配置されますから、必然的に先輩看護師の目線は新人看護師に注がれることになります。

ほっとする反面、ここで着実に実力をつけてきた人と、いつまで経ってもうまく業務をこなすことができない人との差が歴然となってきます。

先輩職員からみると実力を付けてきた看護師には熱い視線を送る反面で、いつまでも要領の悪い看護師には
「いつになったら覚えられるの!」と少々厳しく感じるようにもなります。先輩看護師によっては、この思いが明らかに態度にでる場合もあります。

そのような中で後輩看護師ができ、要領の良い新人職員だと、すぐに要領の悪い看護師を抜かしてしまうことにもなります。
すると抜かされた看護師からすると「私って、看護師に向いてないのかな」と思うようになり、退職を考えてしまうようにもなります。

2年目の退職での注意点

2年目で病院を退職してしまう看護師はたくさんいます。
どうしても現在働いている職場になじめずに、新天地を求めているのです。

環境を変えることでリセットして、新しい
人生を始めようと思うわけですね。

ただ病院の採用側から見ると、2年目で退職した看護師については少々考えてしまうことがあります。
採用する病院は、中途採用する場合「即戦力」が欲しいと思っています。

「石の上にも3年」ではないですが、2年目だと即戦力として採用することはできず、
場合によっては、新人職員と同様の研修を行わねばならない人もいるからです。
自分の経験や技術不足が少なからず影響を及ぼすものになることが分かるでしょう。

看護師を続けていくためには

退職してしまう人の中には「もう少し業務の楽なところで落ちついて働きたい」と考えて、
クリニックや介護施設などを選ぶ人がいます。
もちろんそれがダメなわけではありませんが、これらの職場がラクではないということです。

クリニックや介護施設では看護師の人数が少なく、その分やはり即戦力を求められます。
場合によっては、しっかりと教えてもらえる環境が整っていない場合もあるのです。
看護師を続けていくという決意があるならば、手技や知識を高めておかねばならないのです。

また環境のせいにして退職する人がいますが、自分自身を振り返ってみると職場の同僚と円滑なコミュニケーションが取れていないことが多くみられます。
確かに先輩職員には厳しい人もいますが、職場でうまくコミュニケーションが取れるようになると解決することもたくさんあるのです。

2年目になると焦りがあることは分かりますが、地道に努力をしていれば必ず花が咲くときがきます。
先輩職員は長い経験がありますから、努力していることは気付いているものです。
先輩職員とうまく連携を図りながら、自分自身のスキルを高めていただきたいと思います。

まとめ

2年目の看護師が辞めたくなる理由についてお伝えしました。
いつまでも新人気分でいると、学生気分が抜けなかった1年目と同じことになってしまいます。
自分自身を成長させることはいつまで経ってもできません。

先輩や後輩に囲まれて大変ではありますが、うまくこちらから声をかけるようにすることから始めてみませんか。

自分が変わるきっかけになるのではないでしょうか。

それでも、転職を考えるならば・・・