大阪高槻市で震度6地震発生!地震直後に看護師の役割り3つ

大阪府、高槻市で午前8時前に、震度6弱の地震が発生しました。
心肺停止の状態の女児もいるとのニュース報道がありました。
無事を心からお祈りします。

こんな大きな地震の場合、看護師としてどのような役割があるのでしょう。
今回の大阪高槻での地震は、時間が午前8時前。

担当は、夜勤看護師の時間になる施設が、多いのではないでしょうか。

あなたが勤務時間帯の看護師であったならば、どのように対応することが望ましいのでしょう。

急な災害は、いつ起こるかわかりません。

いざというときのために、病棟で働く看護師が地震に曹禺したとき、

どう対応するかをまとめてみます。

地震が起きた直後看護師のとるべき行動

地震の時看護師はどう対応する?
自分が病棟勤務中、地震に曹禺した場合は、どのように対応したらいいのでしょうか。

地震が起きた直後にやること

1.自分の安全を確保
患者さんの命、もちろん守らなくてはなりませんよね。
しかし、地震が起きた場合、まずは揺れが収まるまで自分の身の安全に努めましょう。

2.患者さんの安全の確認
他の看護師、医療スタッフと協力して患者さんの安否確認をしましょう。
大きな地震の時は、患者さんの不安も大きく、中には取り乱す患者さんもいます。
一人一人に直接声をかけながら、患者さんの気持ちを落ち着かせていきましょう。
声をかけることで、あなた自身も気持ちが落ち着きます。

重症患者さんは、レスピレーター(人工呼吸器)など電力供給が正常に作動しているかの確認は非常に
重要になります。
病院では、自家発電で電力が供給されるので心配ないと思われますが、
電源供給場所の再確認も必要になります。

特にシリンジポンプや輸液ポンプは通常のコンセントにさしてあるなんて場合も考えられるので、
再度確認をしましょう。

大きな地震の場合は、医療機械が壊れたり、スイッチ自体の破損も考えられます。
必ずアンビューバックを用意しましょう。

3.病棟の確認
病棟の壁、窓ガラスなどの破損の確認。
酸素やガスの漏れ、火災について確認しましょう。

地震の時女性看護師だけで患者さん守れるのか?

東日本大震災で患者さんの命を救おうとして、
宮城県南三陸町の公立志津川病院の3人の看護師と看護助手が津波に巻き込まれました。

津波が起きたときは、109人が入院していましたが、その半分以上の患者さんは65歳を過ぎていたそうです。
患者さんを助けようとして3人の医療スタッフも津波の犠牲になりました。

昔、べにおが夜勤をしているとき、看護師の間で話題になりました。
もしも、夜勤帯で大きな火事や地震があった時、私たちはどうしたらいいんだろう・・・
当時、べにおの働く病棟は、夜勤帯は、女性のみの3人看護師勤務で患者さんは約50人でした。

患者さん全員を助け出すなんて、到底無理。
もしもの時、
50人近い患者さんを、3人の女性看護師で対応しなくてはなりません。

寝たきりで、人工呼吸器をつけた重症患者さんも何人もいますし、
自分で逃げられる患者さんなんて、ほんの一握り。

年齢も65歳以上の方が半分以上です。

患者さんを残して逃げたら、看護師としての責任を全うできないのではないか。
べにおは、そう思っていました。

昔のべにおのように、自分を犠牲にしなくてはいけないのか迷う看護師に言いたい。

自分の命も大切にしてほしい!!!

自分の命を最後まで後回しにすることが消して正しいわけではありません!!!

あなたを大切に思う家族や友人がいます。

看護師である前に、あなたも人間。

出来る範囲で助けましょう。

こんなことを医療者が口にするのは、本当に不謹慎かもしれませんが・・・

自分の安全を守れなければ、他の患者さんの命を救うこともできないのです。

助けられる患者さんから誘導するなど、他のスタッフと協力しましょう。

まとめ

地震など災害はいつ起こるかわかりません。
いざというときのために、準備が大切です。

今回の大阪の地震を機に、自分が仕事をしているとき、
地震が起きたらどう行動するのかをシュミレーションしてみてください。

今回の地震で、被害が拡大しないこと。
被害にあわれた方の回復を心からお祈りします。