コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命【第5話】あらすじ・ネタバレ

患者の急変や 緊急手術の対応で 相沢 疲れきって、医局で横になる藍沢。藤川は必死で探した箱買いトマトを抱えて出勤してきた。
つわり中の、冴島が 唯一食べられるトマト。
「トマト以外のものは、体が受け付けないんだよ。
つわりで機嫌が悪くて困っちゃうんだよな)
と言いながらも、とても幸せそうな藤川だった。

ベテランレスキュー隊員 、倉田

救命センターに、「下水道工事中の作業員が増水により流された」と連絡が入った。
その救助に携わっていた、レスキュー隊員も怪我をしている、とドクターヘリの要請が入る。
白石、名取、雪村がヘリに乗り込んだ。
名取は、比較的軽症、ベテランレスキュー隊員 、倉田の処置に当たった。

白石と幸村は溺れて意識不明の作業員、吉崎を救命センターに搬送した。

センターで処置にあたる冴島。
雪村が 冴島の様子がおかしいことに気づくも、「大丈夫だから。」

雪村に仕事に戻るように伝える冴島…

その直後、冴島は床に倒れた。
勤務中に膣から出血した冴島。
緋山が懸命に処置にあたるが…
13週で流産してしまう。

闇のある医師?名取颯馬医師

痛みも訴えないし、意識も鮮明。
名取は、「腕の骨折だけの軽傷」と判断した。

レスキュー隊員の倉田の状態が急変した、とセンターに連絡が来る。
倉田は骨盤骨折をしていた。骨盤骨折を見落としたのだ。
名取は、倉田の容体を誤って判断。二次救急病院に運んだのだった。

現場に到着。
「くっさ—-」
やる気の感じられない名取医師。

意識も鮮明。痛みの大丈夫。
倉田を2次救急の病院に運んだ。

倉田は、責任感があり、仕事にもプライドがある。
決して言い訳しないレスキュー隊員。

倉田は、救護中に20歳そこそこの作業員、吉崎の手を途中で離してしまった自分のことが許せない。
自分が若者の未来を閉じてしまった… 自分を責める。

献身的に支える妻が、口元まで食事を運ぶが口を開こうとしなかった。

そんな姿を見ていた名取医師。

「あんな状況。助けられなかったことは仕方がない、自分を責めすぎだ!!!」
と、大声で主張する。
きっと自分にも言い聞かせていたはず…

そんな名取だが…
倉田の仕事に対する熱意、器の大きさに太刀打ちできず、その場を逃げるように立ち去る。

自分の感情と戦う名取…

翌日

「あの—」
倉田の前で、なかなか切り出すことのできない名取。

「僕なんです。診断間違えたの…」

「そうか、自分を診たのは君だったもんな」やさしい表情を浮かべる倉田。

「すいませんでした」

心が少しづつ溶けてきたかな。謝罪って勇気が必要ですよね。

看護師長べにおが思ったこと

その人でなければ、けっしてわからないのだから…
たしかに、人の痛みってなかなか理解することは難しいです。
人によっても痛みの閾値が違いますしね。

今回は骨盤骨折と、医療職についてちょっと考えてみました。

骨盤骨折は仙骨静脈、骨盤静脈の損傷が原因で、出血性ショックをおこすこともあり、とても危険な状況ですね。
診断は、X線検査でおこないます。

骨盤骨折では、骨盤内臓器、特に尿路の損傷を合併することがあります。
血管の損傷やなどをチェックするためには、造影剤を使用したCTを行うことが多いです。
それを思うと、あの状況での判断は難しかったのかもしれませんね。
重症の場合は、触れば判断がつくことが多いようです。

「今回のことは、いい経験になりましたよ。次から頑張ります」って名取先生の言葉…
心に突き刺さります。

こんな医師に命を預けると思うと怖くてしかたないですよね。
命を扱う人にはそれなりの人格。
思いやる気持ちをもってほしいものです。
どの職業にも言えますが、コミュニケーション能力と相手を思いやる気持ちは大切です。

医療職に必要なこと

名取先生の問題点3つ!
・気持ちが謙虚じゃない。
・いやいややっている
・初めから軽症と決めつけている。

伸びるひとはこんな人
・謙虚
・自分が完璧じゃないことをよくわかっている。
・学ぶ努力を惜しまない。
・一生懸命なひと

命を落としたら終わりなんだよ。
私も声を大にして言いたい!!!
白石先生さすがです。

妊娠12週以降の流産は死産届が必要?

妊娠12週を過ぎた流産は、医師が作成した「死産届」の提出が必要です。
火葬・供養をきちんとすることで、心の整理ができたというかたも実際は多いです。

冴島は3話で毒物汚染で中毒を起こしましたよね。
妊娠初期の患者さん、にあんなに薬を投与して…
よく赤ちゃんは生きていた!!!とホッとしていただけに残念でなりません。

14歳のピアニスト

「相澤先生が手術して。」天野奏にそう言われ、藍沢は手術を執刀した。
手術も終わった。手が震えなければ大丈夫。
ゆっくりと手を開くことができて、みんながホッとする。
喜びに、涙を流す 奏…
ハンカチを受け取ろうと手を伸ばすと、手の痙攣が出現した。